霧はいつか晴れる

自閉スペクトラム症の不登校兄弟の母です。

不登校になった経緯③

長男が小学2年生の6月、私は腰を悪くしてしまい1週間寝たきりでした😞トイレへ行くにも激痛で床を這いながら移動してました💦家事も出来ないので私の母に来てもらってました。

もともと腰痛持ちでしたがこの頃、毎日次男を抱っこしながら長男に付き添い登校してました。すんなり登校できれば問題はなかったのですが毎日無理やり連れて行くのにジワジワ腰に負担がかかっていたみたいで自宅にいるときにとうとう激痛で立てなくなりました。

ほぼ毎日学校まで徒歩10分位の距離だったのですがその道を1時間以上かけて行ってました。なぜかというと…ある時の一例として

家から出るとき長男が喚いているところ私が玄関から引っ張り出し(次男はこの時点ではベビーカー)長男、喚きながらゆっくり歩く→半分まで歩いたところで泣き止み→行きたくないと怒り、もと来た道を戻る→結局家まで戻る→なだめてまた学校へ向かう→私に気付かないように給食袋をわざと道端に落とす→気付いて拾いに行く→途中、次男がベビーカーに飽きてきて泣くので仕方なく抱っこ→そんなことを繰り返してなんとか校門にたどり着く→学校に電話して校門を開けてもらう(鍵がかかってるので)→最後の抵抗で長男から叩かれたり蹴りが入る😠しかも次男を抱っこしてるので腰に相当負荷がかかってしまった。

この頃、市でやっている子育ての相談所を紹介され長男が3年生になるまで定期的に親と子、別々の部屋でカウンセリングを受けてました。子どもはカウンセリングというより相談員のおじいちゃんとの遊びです。長男は楽しいと言ってました。要はここで心のエネルギーを充電し満タンにすれば学校に行きやすくなるということらしいです。

改善される子もいるらしいけど、うちはあまり変わらなかったように感じます😔


不登校の始まりはだいたいこんなところだと思います。書いていてどこまで書けば良いか分からなくなってきたけど😅もともと引っ越し前から不登校の兆候があり引っ越しでそれが確実になってしまったという感じです。